対象床材

  • 無垢
    挽板/突板

    ウレタン/UV
  • 無垢

    オイル
  • シート

    シート貼り

床暖房対応フロアのお取り扱い

床暖房フロアには、熱源が組み込まれているため、以下をご注意ください。

フローリングの上に置いてはいけないもの

放熱を妨げるもの
・じゅうたん、カーペット、寝具、座布団
・脚部のない家具類
・植物の鉢
などを同じ場所に長時間置くと、ヒビ割れや変色の原因になります。
重量物
食器棚、ピアノなどの重量物を床暖房の上に置くと、熱によるゆがみや変形が生じる恐れがあります。また、設置面に変色が起きる場合があります。重量物は床暖房以外の場所に置き、脚部に保護板などを敷いてご使用ください。
キャスター付きの家具
キャスター付きのイスや家具を使用すると、傷や破損の原因になります。床暖房以外の場所で、カーペットなどを敷いてご使用ください。
スプレー缶やライターなど
スプレー缶や卓上コンロ、ライターなどは、熱によって内部の圧力が上がり、破裂する恐れがあります。また、アイロンやコタツ、ファンヒーターなどの使用も避けてください。

フロアの上でしてはいけないこと

クギなどの打ち込み
クギやビスの打ち込みなど、床材を傷つけることは、感電やショートによる火災や温水パイプの破損による水漏れなどの原因になりますので行わないでください。
衣類の乾燥
濡れた衣類を乾燥させるために、床に直接置かないでください。床暖房パネルの故障や床のヒビ割れ、変色などの原因となります。
低温やけどに注意!
床暖房中に床面に長時間触れていると、低温やけどを起こす恐れがあります。お子様や皮膚の弱い方、深酒をされた方、身体が不自由な方がご使用になる場合は、周囲の方が十分に注意しましょう。
こちらは問題ありません
歩行感について
床暖房を設置した部屋を歩いた時に、歩行感が若干異なる感覚を覚えることがあります。これは床暖房のシステム上起こりうる現象で心配ありません。
隙間・突き上げについて
床暖房使用時など、フロアに含まれる水分が大きく変化することで継ぎ目部分に、隙間や突き上げなどが発生することがあります。これは天然素材の調湿機能によるものです。