調達力
持続可能性と生物多様性に配慮した継続的な木材・資源の、調達力。
地球環境に配慮した木材調達
アジア各国の木材消費の拡大や、産地価格の急騰、違法伐採の規制強化など、木材調達市場はめまぐるしく変動しています。
サステナブルで合法的な調達手法が求められる今、住友林業クレストでは、地球規模での視点に立ち、植林木を中心に据えた独自のグリーン調達法基準を貫いています。
お客様のニーズと環境の両面からベストな資材調達ができるよう、全社一丸となって取り組んでいます。
温暖化防止のための国産材積極活用
日本の国土の約70%を占める森林。そのうち約40%は木材資材として植えられた人工林です。しかし実際には、伐採を迎えているにも関わらず放置されている人工林が急増しています。日本の山林の荒廃は、計画伐採されないことによって引き起こされます。
このような中、住友林業クレストでは国産材を利用した内装材の開発を積極的に推進。国産材の活用は、土壌保持や貯水など、山林が持つ機能を高めるとともに、CO2固定機能から温暖化防止にも効果的だと考えられています。
住友林業グループのネットワーク
国土の800分の1の社有林を有する住友林業グループ。全国に広がる木材建材流通ネットワークは、長年山林経営に携わってきた当グループならではの強みです。
国内だけでなく、アジア、東南アジア、ヨーロッパなど、世界各国にも調達拠点を設置。当社スタッフの管理のもと、厳しい基準をクリアした高い品質の資料を調達しています。